youtube-automation v5.6.0
30 秒サマリー
- 全チャンネルの数字を一画面で比較できるダッシュボードと、企画から公開後まで通して進める
/wf-autoを追加しました。 - API 利用枠の記録、承認設定の統一、拡張機能の画面刷新など、日々の運用を大幅に強化しました。
- Suno、サムネイル、アップロード、分析などの不具合を多数修正しました。
- チャンネルリポジトリで
/automation-updateを実行してください。今回は設定の移行作業があります。
アップデート方法
ご自身のチャンネルリポジトリで次を実行してください。
/automation-update
更新内容が dry-run で表示され、必要な移行も案内されるので、確認してから適用を承認します。
今回必要な移行作業
config/skills/postmortem.yamlをconfig/skills/flop-analysis.yamlへ変更します。- 承認ゲートの旧設定を
skip_audio_approvalとskip_upload_approvalへ移行します。 - チャンネル直下の
.envに置いていた値を、環境変数、認証ファイル、1Password のいずれかへ移します。 - 定期実行で指定している旧ワークフロー名を
wf-autoへ変更します。 /automation-runは/wf-auto、/postmortemは/flop-analysis、競合調査を含む/channel-researchは/channel-newの分析モードへ移行しました。- 競合チャンネルを指定するコマンドでは、従来のオプション名を
--competitorへ変更します。
新機能
数字を見る
yt-dashboardで、全チャンネルの登録者、再生数、公開予約のストックをブラウザ上で比較できます。読み取り専用で、ダークテーマと複数の配色に対応しています。yt-kpi-dashboardで、再生数、インプレッション、CTR、平均視聴維持率、登録者純増の週次推移を前週比つきで確認できます。yt-traffic-trendで、流入源、デバイス、YouTube 検索キーワードの上位を時系列で追えます。yt-retention-timelineで、視聴維持率が落ちた箇所を動画のシーンや BGM の区間に照合できます。yt-ttp-healthで、お手本にしているチャンネルの投稿停滞や再生数の大幅な低下を検知できます。- 推定収益と再生あたりの単価を、テーマ別、コレクション別に分析できます。収益化前のチャンネルは自動で除外されます。
- 動画ごとの登録転換率ランキングと、登録済みと未登録の視聴者別集計を追加しました。
- プレイリスト単位の再生数と平均視聴時間を集計できるようにしました。
/analytics-collect fullで、視聴維持率と地域別データまで収集できます。- サムネイルと再生数の相関分析に統計的な検定を追加し、サンプル不足の場合は判定不能と明示します。
/analytics-runで、収集、分析、レポート表示を一括実行し、途中から再開できます。
自動化を進める
/wf-autoで、企画、音源生成、動画化、公開、公開後の処理までをひとつの入口から進められます。- チャンネル設定により、企画選択、費用確認、BGM 生成、動画プレビューの確認停止を省いた無人運転を選べます。既定では従来どおり確認します。
/automation-scheduleで、毎日決まった時刻の自動実行を Claude や Codex の定期実行へ登録できます。yt-wf-batchで、準備済みのコレクションをまとめて順番に処理できます。1 件失敗しても残りを続行します。yt-generate-videos-batchで、未動画化のコレクションを並列に動画化できます。/post-publishで、コミュニティ投稿、固定コメント、メタデータ点検を承認を挟みながら連続実行できます。- 複数チャンネルをひとつのワークスペースで運用できるようになりました。既存チャンネルを取り込み、対象を指定して各操作を実行できます。
サムネイル
- 文字入れを実フォントによる合成へ変更し、書体と仕上がりを安定させました。
- A/B 用のパターンを最大 3 案まで設定し、まとめて生成できます。
/thumbnail-testで YouTube Studio の A/B テストを設計し、結果を記録できます。/thumbnail-iterateで伸びた動画の勝因を要素ごとに検証し、次回へ還元できます。/thumbnail-researchで競合サムネイルの上位群と下位群を比較し、構図、配色、文字配置を分析できます。- 確定したサムネイルをギャラリーへ自動保存できるようになりました。
- 生成前に禁止語を検査し、該当した場合は画像生成を呼ぶ前に停止します。
- 自動選択を全自動にし、複数の承認を省いて確定まで進められます。
動画と音源
- 波形ビジュアライザーに円形、山形、ハート型を追加し、グラデーション、虹色、角丸、グローを設定できます。
- 動画の全尺書き出し前に、短いプレビューを確認できるようになりました。
- ループ動画で生成エンジンを切り替えられるようになりました。
- マスタリングで全曲の音量差を検証し、基準を超えた場合は承認まで結合を停止します。
- Suno の曲の長さ上限を変更でき、長尺 BGM でも高速モードと一括ダウンロードを使えるようになりました。
- Suno へ渡す Style 文の長さ上限を設定で変更できます。
- 手動で音源を作ったときの記録の食い違いを検知できるようになりました。
公開と公開後
- 歌詞ファイルとトラック開始時刻から字幕を生成し、YouTube へアップロードできるようになりました。
/live-chat-replyで、返信上限と重複防止を備えたライブチャットの自動返信ができます。- Community Helper で、コミュニティ投稿の本文、画像、予約日時をまとめて自動入力できます。
- 予約公開前に固定コメントを登録し、公開後に自動反映できます。
- タイトルの巻数や連番の表記を、コレクション単位で許可できるようになりました。
コストと安全
- YouTube API の利用枠を全経路で記録し、機能別と月別の消費量を確認できるようにしました。
- 動画解析の結果を再利用し、同じ動画への重複した解析と課金を防ぐようにしました。
- 読み取りだけの操作では、書き込み権限を持たない認証を使うよう用途別に分離しました。
セットアップと診断
yt-doctor --applyで、診断、自動修復、再診断を、人の判断が必要な箇所まで一気に進められます。- ダウンロードフォルダにある認証ファイルを、正しい場所へ自動配置できるようになりました。
- アップロード前に、認証したアカウントに対象チャンネルが存在するか確認し、取り違えを防ぐようにしました。
/setupで人が行う作業を、ブラウザでのログインと同意に絞りました。- 新規チャンネル作成でペルソナ設計から視聴シーンまでを必須にし、最初の動画尺を競合の上位動画から導くようにしました。
改善
- 承認設定を「true なら承認を省く」という向きへ統一しました。
- 課金が発生する操作に想定 API 呼び出し数を明記し、実行前に目安を確認できるようにしました。
- チャンネル直下の
.envを廃止し、環境変数、認証ファイル、1Password に一本化しました。 - Suno、DistroKid、Community の各 Helper を、ドラッグ移動、最小化、画面端でのはみ出し防止に対応した共通画面へ刷新しました。
- Suno と DistroKid のデータ取得を、コレクション選択時に自動で行うようにしました。
- Suno Helper に成功と失敗を区別する完了通知を追加しました。
- Suno Helper で複数コレクションを連続実行し、途中の失敗後も後続を続けられるようにしました。
- Suno の人間確認を検知して待機し、確認後に重複なく再開するようにしました。
- 異常な長さの曲を自動で作り直すか選べるようにしました。
- 競合チャンネルの検索結果を一定時間再利用し、明示した場合だけ再取得するようにしました。
- YouTube API の新しい利用枠へ対応しました。
- 分析レポートが古い場合、企画作業の前に自動更新するようにしました。
- 配信キーや認証情報をディスクへ残さない扱いと、ファイルパスの検証を強化しました。
- Claude Code の許可設定などをチャンネルリポジトリへ配布できるようにしました。
- スキルの説明を整理し、読み込みを軽量化しました。
直った不具合
アップデートと診断
/automation-updateの整理機能が、利用者が追加したローカルスキルまで削除する問題を修正しました。/automation-updateが拡張機能のリリースを本体の最新版と取り違える問題を修正しました。yt-doctorがグローバル導入した環境を異常と誤判定する問題を修正しました。
Suno
- 連続実行中にローカル配信サーバーが応答しない場合、明確なエラーで停止し、選択内容を保持するようにしました。
- 拡張を更新しても開いたタブへ古い状態が残る問題を修正し、自動で再読み込みするようにしました。
- Suno の新しい Create 画面で曲の一覧を検出できない問題を修正しました。
- Download all のメニューがすぐに閉じ、ダウンロードに失敗する問題を修正しました。
- 高速モードが滞った場合、完了済みの曲を処理し、停止した分だけ再実行できるようにしました。
- 一部の曲だけを含む ZIP を警告付きで受け入れ、処理を続けられるようにしました。
- ZIP の展開と配置が成功したあと、元の ZIP を自動削除するようにしました。
アップロードとメタデータ
- 区切り文字を複数含むタイトルを誤って拒否する問題を修正しました。
- タグ数と文字数の制約が両立しない場合に、設定の見直しを案内するようにしました。
- アップロード対象の自動選択を、未公開の 1 件だけに限定しました。
- 動画ファイルの選択でプレビュー版を誤って選ぶ問題を修正しました。
- 長尺動画の目標時間を単位違いで判定する問題を修正しました。
認証
- 認証期限が切れた場合に診断がクラッシュせず、再認証を案内するようにしました。
- 更新可能な認証情報は自動更新し、ブラウザ操作が必要な場合だけ案内するようにしました。
- 並行作業用のフォルダで認証ファイルが見つからない問題を修正しました。
- 複数チャンネルの認証画面で、対象チャンネルを表示するようにしました。
- コメント収集が権限不足で全件失敗する問題を修正しました。
- 1Password の仕様変更へ対応しました。
動画生成と分析
- マスタリングの音声設定が競合し、書き出しの最後で失敗する問題を修正しました。
- 動画情報に異常な値が含まれてもクラッシュしないようにしました。
- ループ動画を中断して再実行すると、入力画像を変えても古い結果が使われる問題を修正しました。
- 混雑や通信エラーで API 呼び出しに失敗した場合、自動で再試行するようにしました。
- 動画解析が想定外の応答を返した場合、中途半端な結果を保存せず停止するようにしました。
- 不正な長さ表記の動画をショートと誤認する問題を修正しました。
- サムネイルの参照画像が見つからない場合、黙って進まず報告するようにしました。
- トレンド判定に確定前の当日データが混ざる問題を修正しました。
- 単一言語のチャンネルで不要な設定を求める問題を修正しました。
- 固定コメントの履歴が壊れている場合、明確なエラーとして終了するようにしました。